園のできごと

明後日の修了証書授与式に向けて、予行をしました。当日、１組、２組はお休みなので、３組の立派な姿を今日の予行で見ることかできました。

予行の後は、園庭や自然観察園で、のびのびと遊ぶ姿がたくさんありました。

春を感じながら、年度の終わりを感じながら、あと２日間、大切に過ごしたいと思います。

２組が中心となって、１組と一緒に「おわかれ会」を開いてくれました。ことばや歌『しあわせ』のプレゼント、それぞれのクラスで作った贈り物（１組からは折り紙の花束、２組からは絵を入れて周りを飾ったフォトフレーム）を届けました。

３組からは歌『みんなともだち』のお返しがありました。おやつの桜餅も、今年度最後のなかよしグループで一緒にいただきました。

３組の人へのありがとうの気持ちがたくさん詰まった素敵な会でした。

２組では、楽しく一緒に過ごした３組への「ありがとう」の気持ちを伝えるために、「おわかれ会」を考えて、少しずつ準備を進めています。

今日は、明日の当日に向けて、遊戯室内を飾ったり、進行の言葉を確かめたりしていました。

１組も誘って、一緒に歌も歌います。とても素敵な会になりそうです。

もうすぐ卒園となる３組は、浦和駅から電車に乗って、上野動物園へ遠足に行きました。

途中、少し雨が降る時間もありましたが、たくさんの動物を間近に見ることができました。

幼稚園での最後の遠足、楽しい気持ちいっぱいに過ごせたようです。

昨日の夜は、前園長の教育学部・小倉先生に、オンラインで「星を観る会」を開催いただきました。

園庭から中継で、望遠鏡で見える月や木星を見せてくれました。こどもたちからのいろいろな質問も、楽しかったです。

反対に、「空」から園庭を見てみると、どんな気持ちがするでしょう。園舎の屋上から見るこどもたちの遊びは、いつもと少し違う見え方がしました。

春がやってきました。

陽気に誘われて、花が開き、子どもたちもより一層、園庭に出かける姿がありました。

友達と体を動かす遊びをしたり、拠点となる場を見つけたり作ったりしてごっこ遊びをしたり、草花を採り集めたり…、伸びやかな様子です。

冷え込みや寒さを感じる風はありましたが、いくらか日差しも戻ってきました。

自然観察園の梅の木が、今週は一気に花開きました。同じく自然観察絵に数年前に植樹したサクランボの木にも、きれいな花がつき始めています。

３組では、お別れ遠足や修了証書授与式についての話もしています。来週は、さらに春らしい毎日になりますように。

冷たさを感じる空気ですが、子どもたちは残り僅かな今年度の園生活を楽しんでいます。

園庭では、１組と２組の人が混ざって、順番に「おすもう」をしたり、応援したりすることを楽しんでいました。２組の保育室では、『沼の宝石』の劇を、１組、２組、３組の人が混ざって、役を変えながら、繰り返し楽しむことも続いています。

年間を通じて、クラスを越えて一緒に遊ぶことがありますが、毎年この時期は特にそのような関わりが増えるように感じます。子どもたちも何か心と体で感じ取ることがあるのかも知れません。

夕べから降った雪が、うっすらと園庭にも残りました。雪から雨に変わっている中でしたが、雪を喜んで遊ぶ人がいました。

自然観察園や園庭の芝生の上から、雪をとったり、踏んでみたり、歓声を上げながら楽しんでいました。

花で色水をつくって雪の塊にそれをかけて、「かきごおり」に見立てている遊びもありました。 

昨日の雪が、今朝の園庭の芝生には、少し残っていました。道路の雪はすっかりなくなっていたので、園庭の雪に喜んでいる人もたくさんいました。

３組では、週末に家庭で「歯の染め出し」をやってきたことをふまえて、昼食後に養護教諭と歯磨きの仕方について、確かめてみました。

口元を鏡でも見ながら、丁寧に取り組んでいました。これからも歯の健康を意識していってほしいと思います。